出雲旅行 後編
2009年 08月 03日
遅くなりましたが、出雲旅行の2日目についてです。
朝早く起きて、バスに乗り出雲大社へ。
大国主大神をお祭りし、我が国最古の神社建築です。旧暦の10月は全国の神様がこの地に集い不在になるため神無月といいますが、出雲のみ神有月というようです。
参道をゆっくり歩きながら本殿へ向かいます。周囲の山々からは霧が立ち上り、厳粛な感じがしました。参道の真ん中はかつて身分の高い方々しか歩けず、一般市民は両端を歩いていたとのことです。
国宝である本殿は、平成20年より改修工事中で、ちょうどお参りした日の前日からご本殿の一部、屋根の部分の特別拝観が始まっていました。見学するには服装規定があり、そのことを知らずにジーンズをはいていたため、見ることができませんでした。工事が終わるのが平成25年だそうです。もう一度ちゃんとお参りしようと心に決めました。
出雲大社でのお祈りのしかたは”二拝、四拍手、一拝”と他の神社とはちょっと異なっています。一説によると4回手を合わせることから”しあわせ”といわれ、縁結びの神様と言われる由縁になっているとのことです。
仮本殿と神楽殿には大きな注連縄(しめなわ)がかけられています。
神楽殿のしめなわは、長さ13メートル、重さ5トンの巨大なもので「国引き神話」の出雲を象徴するかのようです。一般的には右縫いの注連縄が多いですが、出雲大社をはじめ島根県は左縫いの「大黒締め」のところが多いとのこと。
お参りを済ませた後は、すぐ近くのおそば屋さんで出雲割子そばをいただいてきました。皇太子さまに献上されたおそばだそうです。二八そばで少々細め、甘めのタレと色々なトッピングを混ぜると口当たりも良く、大変美味しく頂きました。
自宅を出発してから丸1日の旅行でしたが、楽しい経験ができて良かったです。
朝早く起きて、バスに乗り出雲大社へ。
大国主大神をお祭りし、我が国最古の神社建築です。旧暦の10月は全国の神様がこの地に集い不在になるため神無月といいますが、出雲のみ神有月というようです。
参道をゆっくり歩きながら本殿へ向かいます。周囲の山々からは霧が立ち上り、厳粛な感じがしました。参道の真ん中はかつて身分の高い方々しか歩けず、一般市民は両端を歩いていたとのことです。
国宝である本殿は、平成20年より改修工事中で、ちょうどお参りした日の前日からご本殿の一部、屋根の部分の特別拝観が始まっていました。見学するには服装規定があり、そのことを知らずにジーンズをはいていたため、見ることができませんでした。工事が終わるのが平成25年だそうです。もう一度ちゃんとお参りしようと心に決めました。
出雲大社でのお祈りのしかたは”二拝、四拍手、一拝”と他の神社とはちょっと異なっています。一説によると4回手を合わせることから”しあわせ”といわれ、縁結びの神様と言われる由縁になっているとのことです。
仮本殿と神楽殿には大きな注連縄(しめなわ)がかけられています。
神楽殿のしめなわは、長さ13メートル、重さ5トンの巨大なもので「国引き神話」の出雲を象徴するかのようです。一般的には右縫いの注連縄が多いですが、出雲大社をはじめ島根県は左縫いの「大黒締め」のところが多いとのこと。
お参りを済ませた後は、すぐ近くのおそば屋さんで出雲割子そばをいただいてきました。皇太子さまに献上されたおそばだそうです。二八そばで少々細め、甘めのタレと色々なトッピングを混ぜると口当たりも良く、大変美味しく頂きました。
自宅を出発してから丸1日の旅行でしたが、楽しい経験ができて良かったです。
by peugeotcc
| 2009-08-03 01:46
| 旅する