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by peugeotcc
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ヨーロッパ旅行記 (3)

リヨンからは再びTGVに乗り、ニース・モナコ方面へ向かいました。
発車時刻の40分前に駅に到着し、電車を待っていたところ、何やらあやしいアナウンスが聞こえます。気づけば我々が乗る予定の電車が遅れているらしいとのこと。旅行に行く前に、英会話の先生に言われたことをふと思い出しました。”フランスはストでよく電車が止まることがあるらしい”と。結局1時間近く遅れて電車が到着しました。リヨンからマルセイユを経由してニースまで4時間ほどの電車の旅です。ニースでTGVを降りて、在来線に乗り換えます。ニースからモナコまでは20分程です。
モナコのモンテカルロ駅は、地下に存在する駅で、国内の地下線路は1.7キロもあります。非常に長いプラットフォームのほぼ両端から街の中心部へアクセスする通路がのびていますが、エスカレーターがあるものの相当な距離を歩きます。出口を間違えるととんでもないことになりそうです。モナコの国内は面積が1.9平方キロ、日本の皇居とほぼ同じ大きさで、世界で2番目に小さい国(一番小さいのはバチカン)です。1999年に居住区域を増やすため、駅を完全に地下にしてしまったようです。長い連絡通路を抜けると、市街地に入りますが、山の方を見渡すといたるところで再開発が行われています。街のあちこちに警官がいて、不法駐車や交通違反を取り締まっていました。治安は非常に良く、街全体がきれいに保たれています。
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まずはモナコ大公宮殿に行ってみました。
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モナコの国王は現在Albelt2世ですが、国王が宮殿にいるときは国旗が揚がっているとのこと。Albelt2世のお母さんは有名なグレース王妃で、1982年に交通事故に遭いこの世を去りました。
ここからは、モナコ港を含む昔からの市街地と反対側の1970年代に開発された地域が見渡せます。こちらがコンダミーヌ地区で、モナコ港を含むエリアです。世界中のお金持ちが所有するクルーザーと、大きなクルーズ船が見えます。
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有名なF1のコースもこの港の周りです。
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反対側のフォンヴィエイユ港はこじんまりとしていますが、周りには高そうなマンションが建ち並んでいます。
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コンダミーヌ地区を歩いて坂道を上り、カジノを見てきました。
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カジノの周りにはベントレーやフェラーリをはじめ高級車が所狭しと並んでいました。車専門の雑誌でしか観たことがない車の数々に、うちの主人は狂喜乱舞でした(笑)。カジノをするためには入場料として10ユーロ払わなければならず、想像もできないようなお金持ちと同じ場所でお金を懸ける気にならなかったため、周辺を歩いて雰囲気のみを味わってきました。
毎日歩き通しですっかり疲れてしまい、夜はあっという間に寝てしまいました。翌朝早起きできたため、ちかくのマルシェをのぞいてみました。
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色とりどりの野菜や果物、お花がたくさん売られていました。地元の人たちが集まってきて活気があり、眺めているだけでもとても楽しかったです。
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このあとはニースへ向かいます。
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by peugeotcc | 2009-09-15 22:01 | 旅する

ヨーロッパ旅行記(2)

さて、ブログの更新が遅れましたが、前回の続きです。

旅行2日目は、パリリヨン駅よりTGVに乗り、フランス第3の都市と言われるリヨンまで行きました。まずはパリリヨン駅です。
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フランスの国鉄SNCFはパリ市内に6つの大きな駅があり、リヨン駅はフランス南部と東南部に向かう列車の発着駅です。1900年に建設され、時計塔が特徴的ですが、これはロンドンのビッグベンを模したものだとか。駅構内はこんな風になっています。
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TGVは日本の新幹線みたいなものです。SNCFのホームページから簡単にe-ticketを購入することができます。メールで送られてきた内容をプリントしたものを持参しますが、乗車時に軽くチェックされたのと、乗車中に車掌がその紙にパンチングしにきただけだったので驚きました。リヨンまでは2時間程ですが、途中のどかな畑や牧場をみながらゆったりと過ごせました。リヨン市内には2つの大きな国鉄駅があり、新市街と旧市街に近いところにそれぞれ存在してます。旧市街の南側にあるペラーシェ駅で下り、ホテルへ向かいます。
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街の西部を流れるソーヌ川の西岸はローマ帝国時代から続く旧市街、東側を流れるローヌ川の右岸が新市街です。2つの川に挟まれた真ん中の部分が商業地区となっており、リヨンは3つのエリアに分かれています。到着後すぐにチェックインし、早速市内観光へ。市内にはトラムが走っており、乗車券は各駅の券売機で購入できるのですが、ユーロコインか地元のクレジットカードしか使えず、本当に不便でした。仕方がないので、両替しようと駅構内の売店でガムを購入した際に、切符の購入方法を聞いてみたら、なんと売店で1日乗車券を売っているとのこと。一言どこかに書いてくれればいいのにと思いました。ホテルの窓から見えた丘の上にある大聖堂に行ってみることにしました。
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ケーブルカーに乗り、急勾配を上ると素晴らしい景色が見られます。
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白亜のノートルダムドゥフールヴィエール寺院が青空に映えて美しいです。この寺院は24年の年月を費やし1896年に完成したものです。内部のステンドグラスがとてもきれいでした。
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この丘からは、リヨンの街を一望することができます。
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ここから歩いて数分のところに、古代ローマ劇場があります。紀元前43年に建造された、フランス最古のローマ劇場だそうです。
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旧市街に戻り、世界遺産にも登録されているリヨン歴史地区を散策しました。細い路地の両脇に様々なお店が軒を連ねています。
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ソーヌ側を渡り、川に挟まれた商業地区へ。
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リヨンは美食の街と言われる程、レストラン(あちらではブーションというそうです)が存在します。ミシュランの星付きレストランもかなりあるそうです。今回は3つ星シェフ、ポール・ポキューズがリヨン市内に展開するセカンド店の一つ、ル・ノールに行ってきました。本店は街中から少し離れたところに存在しますが、セカンド店は中心部の近くに4つあり、それぞれに東西南北の名前が付けられています。ル・ノールは“北”の意味です。ここではおすすめのコース料理と、リヨン発祥と言われるオニオングラタンスープをいただきました。ボリュームたっぷりで美味しかったです。繊細なフランス料理という感じではなく、少し重めの田舎風という印象でした。
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帰りはレピュブリック広場まで歩き、トラムに乗って帰りました。ライトアップされた市内はとても幻想的でした。
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翌日は、南フランスへ向けて長い電車の旅です。
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by peugeotcc | 2009-09-10 22:51 | 旅する

ヨーロッパ旅行記(1)

みなさまお久しぶりです。
8/18に帰国していたのですが、バタバタしておりしばらくブログから遠ざかっていました。
すっかり季節も変わり、秋の訪れを感じる毎日です。

それでは今回の旅行記を少しずつ書いていきますね!

行きの飛行機はJL437、中部国際空港よりパリへ向かいました。今回はお盆の時期に運良く特典航空券が取れ、行きはビジネスクラスを利用できました。12時間のフライトですが、座席が広いと疲れず快適ですね。セントレアは国際線と国内線のチェックインが同じフロアで出来るので、地方から海外への乗り継ぎが便利だったのですが、近くこのパリ便が廃止になると聞いてとても残念に思っています。

同日の午後3時すぎにシャルルドゴール空港に到着。空港バスに乗り市内へ向かいますが、空港敷地内に今は運行されていないコンコルドが飾られています。
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宿泊先はモンパルナス界隈です。
夏の日差しを浴びて、木立の緑がとても美しいです。
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パリに来るたびにシテ島に行きたくなります。
ノートルダム寺院をはじめ、このエリアは見所満載です。
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地下鉄のエントランスですらオシャレな感じがします。
メトロのチケットは10枚綴りで購入できるのですが、よく読み取りエラーが発生し、その度に窓口でチケットの交換をさせられました。
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シテ島から北へセーヌ川を超えてポンピドールセンター方面へ。
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初めてパリに来たときにはピガールに泊まりました。当時はインターネットでホテルを予約することが出来ず、旅行会社で予約した際に小さい地図しか貰えなかったため、ホテルの場所を探すのにすごく苦労した想い出があります。おまけにプチホテルだったので、コテコテの室内装飾と、お湯の出がわるく外から丸見えのお風呂にはビックリしました。数年ぶりにホテルの場所を確認しようとしたところ、なんとレストランに改装されていました。歴史と共存しながら絶えず進化を続ける街のパワーを感じました。この辺りはあまり治安が良くないところで、ケバケバしいイルミネーションを灯した怪しいお店が沢山あります。そこを通り過ぎるとムーランルージュに到ります。
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パリで有名なショーと言えば、このムーランルージュ、リド、クレイジーホースですが、今回はリドに行っていました。夜9時半の公演まで時間があったので、リドのあるシャンゼリゼ通りを歩きました。夏なので夜9時近くなのにとても明るく、時間の感覚がおかしくなりそうです。
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黄昏時の凱旋門はいつもよりも凛として見えました。

リドの公演は、正直言ってたいしたことありませんでした。3つの有名なショーを比べると、クレイジーホースが一番だと思います。ダンサーの体格や踊りも調和しており、"エロかっこいい”という感じでしょうか。リドで唯一感動したのは、ミケランジェロの彫刻のような筋肉美をもつ男性達が肉体を駆使してみせたバランス技でした。
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私が観たショーで終わりと思いきや、夜11時過ぎに始まるレイトショーに並ぶたくさんの人を目の当たりにして驚きました。リドの内部はこんなふうになっています。予約をとっていたのですが、価格により座席のエリアが決まっているだけで、空いている席に案内されました。食事やシャンパンつきの料金だとかなり高いのですが、ショーのみだと比較的リーズナブルな価格でした。(座席で頼んだお水が高くてびっくりしましたが)
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時差ぼけでとても眠い状態でしたが、翌日からの予定が目白押しのため、ショーが終わってすぐにホテルに帰り、食事もせずに寝てしまいました。

2日目は、電車でリヨンへ移動です。
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by peugeotcc | 2009-09-03 03:21 | 旅する