会津から裏磐梯へ
2009年 11月 18日
8月末に新車を購入し、やっとETCをつけることができたので、その後しばらく週末にドライブを楽しんでおりました。今回は喜多方ラーメンを食べに会津方面へ足を伸ばしたときの写真を載せてみます。
喜多方ラーメンは太くて縮れた麺と醤油ベースのスープ、脂がたっぷりのチャーシューをたくさん乗せてあるのが特徴です。いくつか有名なお店があるのですが、最も名前の知られている坂内食堂に行ってみました。喜多方ではラーメン店は早朝から開いており、朝ご飯にラーメンというのは普通なのだそうです。9月の連休前の週だったので、それほど待たずにお店に入ることができました。いつでもたくさんの人で賑わっています。
肉そばを注文、スープとチャーシューの相性は抜群です。麺は太いので好みが分かれるところでしょうか。
お土産もしっかり購入してきました。
喜多方から南下して会津若松市内へ。若松城を見に行ってきました。
お城の近くには、福島県の重要文化財に指定されている茶室、麟閣がありました。千利休が秀吉の怒りに触れて切腹を命じられたとき、そのときの会津藩主であった蒲生氏が、利休の茶道が途絶えてしまうのを惜しんで、その子、少庵を会津にかくまったそうです。少庵が蒲生氏のために造ったのがこの茶室といわれています。建物は戊辰戦争時に城下へ移築されていたのですが、平成の初めに建造当初の地に移築・復元されたとのことです。庭には秋の花々がひっそりと咲いていて、大変風情のある場所でした。
その後、裏磐梯の諸橋近代美術館へ行きました。ここはゼビオ株式会社の創立者が個人で収集した美術品と用地を財団に寄付し、1999年にオープンした建物です。裏磐梯の五色沼近くで、建物はまるで絵画のように美しいです。
訪れたときには、ピカソの作品が初公開になっていたのと、サルバトール・ダリの常設展が開かれていました。ダリの作品は少々グロテスクなものが含まれており、理解するのが難しい美術品もたくさんありました。ダリは食に対するこだわりがかなり強かったらしく、彼が書いたといわれる料理のレシピ本も展示されていました。
会津の山間ではソバの花がたくさん咲いており、初秋の風に吹かれて白い小さな花が揺れる景色は、妙に懐かしいような感じがしました。
喜多方ラーメンは太くて縮れた麺と醤油ベースのスープ、脂がたっぷりのチャーシューをたくさん乗せてあるのが特徴です。いくつか有名なお店があるのですが、最も名前の知られている坂内食堂に行ってみました。喜多方ではラーメン店は早朝から開いており、朝ご飯にラーメンというのは普通なのだそうです。9月の連休前の週だったので、それほど待たずにお店に入ることができました。いつでもたくさんの人で賑わっています。
肉そばを注文、スープとチャーシューの相性は抜群です。麺は太いので好みが分かれるところでしょうか。
お土産もしっかり購入してきました。
喜多方から南下して会津若松市内へ。若松城を見に行ってきました。
お城の近くには、福島県の重要文化財に指定されている茶室、麟閣がありました。千利休が秀吉の怒りに触れて切腹を命じられたとき、そのときの会津藩主であった蒲生氏が、利休の茶道が途絶えてしまうのを惜しんで、その子、少庵を会津にかくまったそうです。少庵が蒲生氏のために造ったのがこの茶室といわれています。建物は戊辰戦争時に城下へ移築されていたのですが、平成の初めに建造当初の地に移築・復元されたとのことです。庭には秋の花々がひっそりと咲いていて、大変風情のある場所でした。
その後、裏磐梯の諸橋近代美術館へ行きました。ここはゼビオ株式会社の創立者が個人で収集した美術品と用地を財団に寄付し、1999年にオープンした建物です。裏磐梯の五色沼近くで、建物はまるで絵画のように美しいです。
訪れたときには、ピカソの作品が初公開になっていたのと、サルバトール・ダリの常設展が開かれていました。ダリの作品は少々グロテスクなものが含まれており、理解するのが難しい美術品もたくさんありました。ダリは食に対するこだわりがかなり強かったらしく、彼が書いたといわれる料理のレシピ本も展示されていました。
会津の山間ではソバの花がたくさん咲いており、初秋の風に吹かれて白い小さな花が揺れる景色は、妙に懐かしいような感じがしました。
by peugeotcc
| 2009-11-18 23:13
| 旅する